RFC2180 は同じメールボックスで複数のクライアントからのアクセスを扱ういくつか の方法について書かれています。私達はそれをどのように実装したか、ここに示しま す。 DELETE と RENAME コマンドは常に動作し、同じメールボックスを選択している他の クライアントは、再び選択した状態で使おうとしたとき、切断されます。 FETCH コマンドは全ての削除されていないメッセージに応答し、もし削除されたメッ セージが参照されると、 NO とタグ付けられた応答を行います。 .SILENT を用いた STORE コマンドは、削除されたメッセージを、黙って無視します。 .SILENT がなかった場合は、 FETCH コマンドと同じ方法で扱います。 SEARCHは、削除されたメッセージを無視します。 与えられたメッセージが削除されていたら、 COPY は失敗します。