ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2004年11月6日

戻る

C92 ガソリンタンク取り付け

タンクキャップのゴム作成 タンクキャップのゴムを作成した。前回の買い物で買った 3mm 厚のゴムを使用した。 なかなか良い感じになった。
タンクキャップ
元々あったパッキンを見ると…、コルクである。60年代となると、コルクになるのか、 と時代を感じてしまった。
コルク
作成したゴムをさっそく取り付けてみた。良い感じ。
キャップに装着

ガソリンコックのゴム作成 ガソリンコックの中のゴムも作成した。これは 1mm 厚のゴムを使用した。
ガソリンコックのゴム
早速、現物にあわせてみた。大丈夫そうである。
コックにゴムを装着

ガソリンタンク固定ゴム作成 ガソリンタンクを固定するゴムも作成した。厚さは 8mm だったので、 5mm と 3mm のゴムの組み合わせ。大きさは 500円玉より一回り大きいぐらいなのだけど、 はさみで切るのが大変。 中心の穴も 3mm 厚のが限度。とても円とは呼べる形じゃ なくなってしまった。
ガソリンタンク固定ゴム
暑さの比較。厚さは問題ないようである。
暑さの比較
5mm 厚のゴム、はさみじゃ穴を開けられなかったので、ドリルを使って穴を開けた。 かなり時間が掛かったけど。
5mm 厚のゴムに穴を開けた
さっそく、作成したゴムをガソリンタンクの裏につけてみた。う〜ん、見た目は 良くないけど、十分機能は果たせそう。
作成したゴムを装着
比較に、下の写真が標準のゴムを使った場合。
標準のゴム

ガソリンタンクの取り付け ガソリンタンクの取り付け。その前に、ガソリンタンクにガソリンコックを 取り付けなければならない。今回は、ガソリンが漏れそうな気がしたので、液体 ガスケットも使って組み付けることにした。
液体ガスケット
液体ガスケットをたっぷり塗って、ガソリンコックを取り付けた。
タンクにコックが付いたところ
これで、ガソリンタンクを車体にのっけた。タンクを固定しているネジを締めたけど 何故かぐらぐら。
タンクを車体に装着
おかしい、と思って2号車を見ると、1つだけゴムが残っていた。どうやら、下側に このゴムをつけなければいけないみたい。1つしか手元にないので、残りの3つは 作らなければいけない。厚さが 4mm ぐらいなので 5mm のゴムを代用してつくるしか ない。
出てきたゴム
固定のゴムは後回しにして、ガソリンコックとキャブレタを繋いだ。これまで つかっていた燃料フィルターはそのまま使うことにした。
燃料ホース接続
で、ガソリンを入れてみた。いきなり、ガソリンタンク前部から出てきた。 あわてて、ガソリンタンクの左右を繋ぐゴムホースを装着。付け忘れていたみたい。 改めて、ガソリン注入。しかし、ガソリンコックから漏れてきた。コックの 部分からなのか、コックとタンクの間からなのか、判断がつかない。これは、 面倒そうなので、次回に持ち越しにしよう。
燃料が漏れてきた
これさえ解決できれば、走れる状態になるので、ガソリンが漏れてきたときには かなりがっくり、だった。

ステップの取り付け ステップを取り付けてなかったので、取り付けようと見たら…。
ステップのゴム
ヤマハのゴムが付いていた。2号機のゴムは非常に状態が悪いし、ここは見なかった ことにしよう。

by Tatsuyoshi
since 2004