ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2004年11月15日

戻る

C92 ガソリンコックの分解

ガソリンコックの分解 取り付けたガソリンコック、タンクに取り付けるとガソリンが漏れてしまう。この コックがどのような構造になっているのかわからないので、対策のしようがない。 ということで、元々付いていた状態が悪いガソリンコックを分解してみることに した。 まずは、一番上についていたプロペラ状のものを取り外した。
プロペラ上のものとその土台
このプロペラ状のものは、リベットのようなもので金属の土台についていた。その リベットのようなものを外して分解した。元々は下の写真のような形。
取り付けてあった状態
このプロペラ状のものを無理やり取って、その下の金属も、無理やり取った。 そのため、金属の部品もかなり曲がってしまった。その下には、ゴムと、レバーが 出てきた。
ゴムとレバー
で、燃料コック側の一番下には、コルクの薄い板が出てきた。
コルク
ここで気がついたのだけど、どの部品も固定されているわけではないことが 判明した。つまり、 プロペラ状のもの 金属部品 ゴム コックのレバー コルク の順番でコックの中に格納され、レバーの部分からガソリンがもれないように、 プロペラ状の部品で押さえてあるだけであった。つまり、本来ならば、プロペラ状の 部品は、無理やり取らなくても良かったみたい。このコックは、錆と汚れで 金属部品とコックとが一体化していたので、壊さないと分解できない状態になって しまっていた。

by Tatsuyoshi
since 2004