ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2004年11月28日

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C92 ガソリンコック再装着

ガソリンコック再装着 ガソリンコックの補修部品が手に入ったので、装着することにした。まずは、 ガソリンコックの分解。前回のときは、中に入っていたガソリン、だいぶ汚かったの だけど、今回は前回よりも綺麗な感じ。
中に入っていたガソリン
さっそくガソリンコックを分解。ラジオペンチを使って、軽く揺らしながら金属の 部品を引き上げてみた。
コックを分解するところ
ガソリンコックのレバーの部分までを取り出してみた。
ガソリンコック分解
金属の押さえる部分。
押さえる金属の部分
中のコルクも取り出した。かなり汚れているようである。
コルク
中はかなり汚れていた。特にゴムの部品が入るところは、かなり酷い状態。 歯ブラシなどを使って汚れを落とした。
ガソリンコックの内部
ゴムの部分、新しいのと比較してみた。元はこんな姿だったんだろうけど、この ゴム部品と金属のパイプは一体どこにいったんだろうな、と想像してみたり。
ゴム部品比較
早速、この部品を組み付けてみた。なかなか、良い感じ。
ゴム部品を金属部品に装着
装着したは良いけど、ガソリンコックのレバーがえらい固い。なんだか、レバーが 折れそうなぐらい。再度ガソリンコックを分解して、コルクの部分を突起に押し 込んで、組み直したら、さっきよりは動きは良くなったので、完成とした。

エンジン始動 新品のバッテリー、軽く充電しておいて、装着。−端子の取り回しが少しきつかった けど、なんとか接続。
バッテリ接続
ガソリンタンクにガソリンを入れて、ガソリンコック周りからガソリンが漏れて ないことを確認して、大丈夫そうなのでエンジン始動。30回ほどキックをしたところで エンジンが掛かった。そう言えば、セルが回らなかったんだよなぁ。セルも直さ ないといけないなぁ。で、アクセルを開けたりしていたのだけど、どうもアクセルを 開けたときの回転がおかしい。アクセルを開けるとエンジンが止まりそうなのである。 これはキャブを分解しないとな、なんて少しがっくりしていたのだけど、チョーク レバーをいじっていたら、問題なくエンジンが回るようになった。もう乗れそう なので、来週までにナンバーを取っておこうかな。

C65 作業をしていたら、 C65 に乗った T さんが遊びに来た。しかし、綺麗な C65 だよなぁ…。本当はここまできっちりやりたいのだけど、時間も技術もないし。
C65
色々と情報を頂いたりして。ありがとうございました。

by Tatsuyoshi
since 2004