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2004年5月8日

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LEDライト XB-100 レビュー


なんとなく なんとなく LED ライトを買った。OSMA というところの XB-100 というもの。LED の 数は10個で、単一電池3本を使うと言うかなり大型のもの。箱キズ品で3129円(+送料) だった。詳しい仕様はこのへんで。実は、単一電池が家にないので未だ動作の 確認をしていない状態である。明るかったら原付に装着して、補助灯にするつもり。 暗くても、 USB 端子に繋げて遊べるかな、と思っている。写真のテープは大きさの目安。 箱と本体
光源 LED が10個円状に並んでいる。いわゆるφ5mm の LED のようである。 光源 レンズの部分をとってみた。ねじ込み式で、防水用にゴムのパッキンが入っていた。 本体やねじ込む部分は、工作の際に使用したと思われる油でべとべとである。 光源ユニット LED の周りを覆っている銀の部分をとってみた。ここまで取ると、意外とチープな 感じになる。 LED 基板 さらに中央のネジを取ってみた。基板が取れるので、取り外して裏を見てみた。 なんとなく、ディスクリな感じが漂う。全ての LED は並列に接続されていた。 LED 基板裏 取り外した本体は、さらに金属の部品で留めてあり、これを外すと少し面倒なことに なりそうな気がしたので、この部品は外さないことにした。 本体 LED ベース部分
スイッチ スイッチ、ゴムで覆われている。押すと、カチッ、カチッ、と音がするもので、 ボタンを押すには思ったよりも力がいる。 スイッチ このゴムを外してみた。意外と雑な感じに作られている。見た限り、他のところでは、 防水と言って良いほどしっかりしている。このスイッチの部分があるので、防水ではなく 防滴になったのだと思われる。 スイッチのゴムを外したところ
抵抗 LED 基板には抵抗も定電流ダイオードもなかったので、スイッチ周りにその 部品がついている筈である。なので、テスターを使って測ってみることにした。 しかし、測る場所は、長い筒の奥。そこで、テスターの針にネイルファイルを うまく差し込んで、抵抗値を測ってみた。値は2Ω。 テスタとネイルファイル
計算してみる さて、このライトはアルカリ電池で 50時間点灯可能と書いてある。単一アルカリ乾電池の 容量を単純に 4Ah だとすると(この数字に根拠はないのだが、ニッケル水素の 8Ah の半分 としてみた)、単純計算で、 80mA 流れることになる。倍に見積もっても 160mA ぐらい。 十分 USB の電力で光りそうである。 80mA の場合、上記抵抗値2Ωの電圧降下は 0.16V 、倍になったとしても 0.32V になる。 つまり、 LED の動作電圧は 4V 以上になることになる。ということで、計測してみた。 6V の安定化電源に 240Ω の抵抗を繋げて光らせてみた。このときの LED の端子間 電圧は 3.0V になった。計算と合わないので、3V で計算し直してみる。2Ωの抵抗に 4.5-3.0=1.5V の電圧が掛かったとすると、 0.75A の電流が流れることになる。 こいつはまずい。 USB の電源では足りなくなる。その前に、この電流だと LED 1本 あたり 75mA の電流が流れることになるし、0.75 × 50時間 を計算すると、37.5Ah に なる。これはさすがにおかしい。 眠れなくなってしまうので、この辺の計測は後日ヒマな時間ができたときにする。
全体的な感想 USB から電源を取って 10Ω(1/2W) の抵抗をつけてみて、どのぐらいの明るさが あるのか見てから、どのように利用しようか考えようかと思う。値段を考えると、 白色 LED 1つが300円になってしまい、そんなにお買い得感がない気もするが、 今後の利用のことを考えると、反射板なども重要であり、値段相応な感じでは ないだろうか。製品としては、大きさは別にして、スイッチ周りをもう少ししっかり 作ってくれれば文句のつけようがないのでは、と思う。

by Tatsuyoshi
since 2003