logo
code:Haemophilus influenzae

ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2005年1月27日

戻る

SUMICOM に光学ドライブを取り付ける

薄型光学ドライブ SUMICOM にメモリ、 CPU を乗せたので、あとはドライブが必要になった。 ふと、今回は CD-ROM ドライブだけを搭載して、 knoppix ベースの Linux マシンに してしまおう、と思って、薄型光学ドライブを購入した。 DVD なんかを見るわけじゃ ないので、一番安い 2000円を切ってた奴を購入。購入したのは TEAC の CD-220EA というもの。
購入した CD-ROM ドライブ
ドライブの製造日を見ると、 1998年12月だと…。6年前のものかぁ。このころは、 高かったのだろうな、なんて思ったけど、よく新品が残ってたな。

接続 ドーターカードに薄型 CD-ROM ドライブをつけようと思ったら、合うネジがない。 買ったときの箱を探してみると、小さなネジが入っていた。PC の自作で使う ミリネジと比較しても、かなり小さい。
ネジ
このネジを使って、ドーターカードに固定した。CD-ROM ドライブを装着した ドーターカードを本体に乗せようと思ったら…、あ。メモリに当たっている。
メモリにぶつかっている
もっと見やすい角度から。
メモリにぶつかっている2
それで、専用メモリが必要だとか、書いてあったのか(って気付くの遅すぎ)。 それに、内側のスロットは、両面実装メモリじゃドーターカードに当たって 刺さらないし。内側は、ハーフハイトの片面実装じゃなきゃいけないのか。
メモリスロット
試しに、 BONA に刺していた比較的背の低いメモリを刺してみた。やっぱり、 ぶつかってしまう。
背の低いメモリでテスト
つまり、今の状況だと、光学ドライブを使うには、専用メモリを買わなきゃ いけないってことか。ちょっと、値段を調べてみたら、256M で 8500 円前後も するみたい。ここだけの話、この SUMICOM は 7800 円で買ったんだよなぁ。
CD-ROM 起動計画はやめて、 USB フラッシュメモリ起動計画に変更しようかな。 他に、良いアイデア浮かばないし。

その他 BONA も引っ張り出してきたことだし、基板の大きさを比較してみた。
BONA と比較
SUMICOM の方がごつく感じるけど、ほぼ同じ大きさみたい。
それと、調べていたら、 http://www.asahi-net.or.jp/‾zq9j-hys/diaryexc8.htm のページに、 CPU ヒートシンクと電源部分のコイルが干渉している、と 書いてあるのを見つけた。早速見てみた。
ヒートシンクがコイルに干渉
あ、当たってる。気がついて良かった。あとで、ビニールテープでも貼っておこう。

by Tatsuyoshi
since 2003