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ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2005年3月17日

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USB - IDE 変換ケーブル レビュー

USB - IDE 変換ケーブル CD-ROM ドライブがついていない PC に OS を入れようとしたり、ハードディスクが 起動しなくなったり、そんなときにいつも PC ケースを開けてドライブを繋いで いたのだけど、これが結構面倒。なので、 USB - IDE 変換ケーブルを買うことにした。
箱
今回買ったものは USB 2.0 対応のもの。といっても、家の USB はほとんどが 1.1 とかなんだけど。

中身 さっそく箱を開けてみた、の前に、この日本語のシールが貼ってあったので、 見てみた。対応 OS なんて書いてあるのが少し気になる。製品名は RC-SPCGA2 と 言うらしい。
日本語の説明
箱を開けてみた。左から AC アダプタ、 AC アダプタ用の電源ケーブル(汎用)、 USB - IDE 変換ケーブルである。にしても、 AC アダプタが大きいな。
箱の中身
さらに、箱の底に CD が入っていた。それと、日本語の説明書が2枚入っていた。 コピーした紙を手動で切って、入れた感じ。
説明書
本体、貼ってあるシールがかなりずれているのは良いとして、上側が 3.5" 用の コネクタ、下側が 2.5" 用のコネクタ。2.5" のコネクタには USB から給電される ようなので、そのまま使えるようである。
ケーブル本体
3.5" のコネクタを使う場合は、別途 12V 電源が必要なので、 AC アダプタが付属 してきた。大きさはあるけど、これはこれで便利なグッズかもしれない。ドライブを 一時的に PC に繋ごうと思って、電源の口がなかったり、届かなかったり、何かの 電源を外そうと思っても固くて外れない、なんてときにも使える。
AC アダプタ
ま、 1.5A なので、今の技術をもってすれば、この大きさの 1/3 にはなるでしょう。

使ってみた 対応 OS でしか使えないのかどうか心配だったので、使ってみることにした。今回は BONA に CD-ROM(CD-RW) ドライブを接続して、 KNOPPIX が起動できるかやってみた。 BIOS の起動設定を USB-CDROM にして起動したら、あっさり起動して動いてしまった。 なんだか、対応 OS ってのも関係ないのかもしれない。
それと、コネクタの青透明の部分が少し大きいので、電源コネクタに少し 干渉しかかってしまった。ひょっとしたら、ドライブによって干渉して取り付け できない、というのもあるかもしれない。

by Tatsuyoshi
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