グラフィックイコライザを見てみる
購入理由
車に積んだ MP3 プレーヤ(NHJ v@mp VP-218)の音が悪い。低音が出ないし、高温に
伸びが無い。パーツオフに行ったら、グラフィックイコライザが売っていて、
これだ!と思い購入することにした。売っていたのはこのグラフィックイコライザと
SONY製のDSP内蔵のグラフィックイコライザ。SONY製のは1DINサイズで大きく、
前面に大きな傷もあり、奥行きも長かったので、多機能だったけどあきらめて、
このADDZEST製のを買った。どちらも1000円のジャンクだったのだけど。
ADDZEST SEA-300II
このグラフィックイコライザ、型番で検索しても大して情報が出てこなかったり、
詳細が謎である。さらに、シリアルナンバーが1320とかなり若いし。以外と
古い製品なのかもしれない。
さっそく分解
ジャンクのものなので、さっそく分解。開けてびっくり、ディスクリじゃないか
(と、一度言ってみたかった)。
うれしいやら、悲しいやら。さらに、JRCのNJM4558SやNJM2058D(4558のクワッド)
など、私でも知っているようなオペアンプが載っていたり。複雑な気分。他には
三菱製の謎の石。
さらにシャープの謎の石なんか。
Made in JAPAN な感じが漂う製品である。付ける場所を確保したら、MP3プレーヤに
接続してみようと思う。
そう言えば
昔、グラフィックイコライザを作ろうと、部品を集めた気がする。結局、途中で
あきらめた気がする。スライドボリューム用の穴を開けるのが面倒だったから。
それと、スライドボリュームも結構高かった気がする。1つ100円だとしても、
今回のは9バンドなんで、単純計算で900円になってしまうし、2連のスライド
ボリュームって高いから、左右の2組で1800円とそれだけでかなりの額。そう
考えると、こういったものは中古製品を買うのが良いのかもしれない。
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