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ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2006年5月29日

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ワイヤレスマウスを使ってみる

これまで これまで、マウスは Logicool の M-BD58 というのを使っていた。光学マウスで 探せば今でも売っているものである。この製品は OM-44UPi のバルク品で、多分 秋葉原かどこかで買ったのでしょう(そう言えば、ここ1年ぐらい秋葉原に行って ないなぁ…)。だいぶ前からスクロールがうまく使えなくなって、さらに最近は 何もしなくてもスクロールしたりと、酷くなってきたので、ワイヤレスマウスを 買うことにした。 Logicool のページには OM-44UPi の保証期間は5年とある。多分、発売してすぐ には買っていないので、正規品を買えば保証がきちんと受けられたのかもしれない。

安いのを購入 ということで、ワイヤレスマウスを購入した。Active の PA-27K2 というもの。 聞いたことのない会社のマウスなので、ちょっと心配だけど、動かないことは ないでしょう、ということで。製品情報を見てみると、既に生産中止品のようで ある。
PA-27K2
メーカのページには充電時間とか連続使用時間が書いていない、とても不親切な ページである。箱を見ると、以下のように書いてあった。 充電時間:初回7時間、通常5〜6時間 連続使用時間:約11時間(フルチャージ時) とあった。電池の消耗早っ。それに付属の説明書には Please charge your optical mouse for 6‾8 hours before using your RF optical mouse. と書いてある。う〜ん。見なかったことに。で、同じくメーカのページには、 受信可能範囲というのが書かれていない。同じように、箱には以下が書いて あった。 受信範囲 360度全方向 最大1.5m (使用環境により受信距離が短くなる場合が あります) でも、やっぱり中の説明書には違うことが書かれていた。 2M operating distance それだけなら、まだ良いのだけど、 Troubleshooting には Mouse not detected: 1. 省略 2. For optimal performance, please the receiver at least 8 inches or 20centimeters away from other electronic devices, such as the computer monitor or external storage devices; 3. 省略 4. 省略 寝耳に水である。

開封してみた 開封して、中を見てみた。思っていたよりも小さい感じ。軽さも心配していたほど 重くなくて、ボールマウスよりも軽いんじゃないか、というぐらい。
開封
さらに、箱があったので、開けてみた。…。 AC アダプタである。 USB の電源から 充電するものとばっかり思っていたので、驚いた。この件は、昨日の日記に書いた ように、ほとんどの人は PC を使い終わったら電源を切ってしまうため、その後でも 充電ができるように AC アダプタなのでしょう、という結論になった。
AC アダプタ
充電池を入れてみた。ちょっと蓋が固いのが気になる。マウス裏の前部に怪しげな 四角い小窓があるので、何かな、とよく見てみたら、単なる爪だった。
裏面
とりあえず、充電することにした。付属品で不満が1つ。説明書が英語であること。 別に読めるのだけど、写真が BF コネクタの AC アダプタとか、箱と違う記載内容 とか。なんとも納得できない。
説明書
箱の裏を見たら、「海外版」と書かれていた。このせいかもしれないけど。あ、 でも、このバーコードはインストア専用だな…。
箱の裏

使ってみた 充電が完了したので、使ってみた。その前に、充電中、マウスの裏の LED 部が 1秒間に2回ほど光っている。どうやら待機状態のようなのだけど、充電中は 光らなくても良いんじゃないかなぁ…。窓の近くで充電してたので、外にパトカー でも来ているのかと、思わずカーテンを開けて外をうかがってしまった。 使い勝手は微妙な感じ。まず、受信範囲が狭い。金属製の机をつかっている影響 かもしれないけど、 50cm でも厳しい感じ。説明書に色々書いてあったけど、 簡単に言うと PC の傍で使うなってことなんで、それもどうかな、って思うし。 結局マウスから 30cm ぐらい離れた場所に受信部を置いているのだけど、これだけ 近いと、ワイヤレスの意味があんまり無い気がするし。操作に関しては、特に 可もなく不可もなく、と言った感じ。クリックのストロークが少し短いのと、 クリックしたときの音が妙に高いことが気になると言えば気になるぐらい。

by Tatsuyoshi
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