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ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2008年8月30日

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旅行
1ヶ月ほど、旅行に行く。 今回は PC を持っていかないが、USB で充電できる機器をいくつか持っていく。 その機器の電池がなくなってしまうと、どうしようもなくなってしまうので、 旅行に持っていく充電式の USB 電源出力できるものを購入することになった。
比較検討したページは、この辺で、結局、少し安売りをしていたのもあって、 SANYO の eneloop mobile booster KBC-L3S を購入した。

KBC-L3S


付属品
付属品は、本体、AC アダプタ、USB-USB miniB のケーブル。
全体的に eneloop のイメージカラーの白で統一されている。

付属品

付属の AC アダプタ、気になることが。 コンセントの口に対して、横になってしまうことである。 この形状だと、横に並んだ電源タップを使っている場合など、 場所的に制限がある場合、延長コードを使用しないといけない、という場面が出てくると思う。
折角小さいのだから、縦になる方が良かったのでは、と思う。

充電器


大きさ
本体の大きさは、想像よりも小さく、 逆にここまで小さいと AC アダプタの大きさの方が気になってしまう。 入力が USB の miniB と EIAJ#2 の2つ。 USB から充電すると、14時間、EIAJ#2 からだと 7 時間。 出力は USB が2つ。
写真は、WX320K との比較。重さ的にも、容量的にも、1回り小さい感じ。

本体


感想
まずは、折角 AC アダプタが 5V 1A なんだし、充電しながら出力できないならば、 この AC アダプタの出力形状も USB で良かったのじゃないか、と思う。 そうすれば、何かと別のことに使えて、便利だし。 ただ、W-ZERO3/W-ZERO3[es] を使っている人ならば、 この AC アダプタのコネクタが共通なので、意外と便利に使えるかもしれない。
もう1つ気になる点が、USB から充電する場合は、充電時間が倍になってしまう。 14時間かかるというのは、旅行中では、ちょっと時間が掛かりすぎである。 容量とのトレードオフだし、途中で継ぎ足し充電できるという特性があるが、 やっぱり長いので、付属の AC アダプタは必携のようである。
その辺り、うまく組み合わせて、 AC から USB 電源を出力できる機器+W-ZERO3用電源ケーブル(等)で、 急速充電が可能できる。AC → USB 電源、の機器は 1A 出力が必要だけど。
と言っても、小型であるし、そこそこ電気的な容量もあるので、 使ってみて気になったら、また書きたいと思う。


by Tatsuyoshi
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