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ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

2013年1月13日 駐輪場の屋根補修

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フックボルトが落ちていた
去年の年末の話、駐輪場から自動二輪車を出そうと思ったら、L字のネジが落ちて いる。自動二輪車でこんな部品使っているのを見たことがないな、なんて考えて みたら、駐輪場の屋根から落ちたものだということに気が付いた。見ると屋根の フックボルトが2本取れているようなので、取り付けとネジ締めを行うことに した。 新品
まずは余っていた新品を用意して取り付ける。
構造
駐輪場の屋根の構造は、垂木が 600mm 間隔であり、波板の横幅は 655mm なので、 重なっている部分に合うように垂木に留めている。母屋にはアルミのアングルを 使っている。このアングルにフックボルトが掛かっている。 構造
風が強い場所なので、過剰なぐらいの数で留めている。一応、屋根に乗っても 大丈夫ぐらいの強度はあるが、垂木以外のところに足は置けないので、上を歩く には結構神経を使う。 上から
恐る恐る歩きながら、様子を見てみた。
様子
フックボルトはステンレス製を使っているので、高かったけど錆びは見られず 綺麗な状態。波板はかなり汚れてきている。 フックボルト
フックボルトには、雨漏り防止の意味か、ゆるみ止めの意味か、両方かもしれ ないけど、スポンジが入っている。このスポンジがかなり劣化していて、固く なっているようである。そのためネジが緩みやすくなっているみたい。 フックボルトのスポンジ
全体的に増し締めして、2箇所新しくして補修完了。もう少し早くやるべきだった ことみたい。また2,3年後に思い出したようにまたやろうと思う。
by Tatsuyoshi
since 2003