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code:Haemophilus influenzae

ここに書かれていることは無保証です。同じことを行って問題が発生しても、 龍義は責任をとりません。

LD-WBBR/Bについて

elecom の GPL 違反について

elecom の以下の製品では Linux が使われています。

elecom LD-BBR/B
elecom LD-WBBR/B
elecom LD-WBBRA/P
elecom LD-WBBRB/P
elecom LD-WBBRB/AP

私は「LD-WBBRB/AP」を所有しており、 さらにファームウェアのダウンロードページから Linux の kernel を含んだファームウェアをダウンロードすることができます。 そこで、販売元である elecom 社にソースコードの公開を求めましたら、以下の 回答を得ました。

「弊社独自のソースコードが含まれているため、公開できない」

「Linux のソースコードが含まれているため、公開しなければならない」と 言ったところ

「弊社で調べましたところ、その必要性はないと考えている」

との回答でした。GPL のどの部分からその結論に至ったのかを聞いたところ、

「社内情報のため、それはお伝えできない」

とのこと。 elecom さん、納得できる回答ができないサポートは、サポートと言いません。

その回答を書面で正式に求めたところ、「それは会社の方針としてできない」と 言い切る始末。
回答を正式に求める手段はあるかと尋ねると、「ない」と。

一体、 elecom は何を考えているのか、わかりません。

回答は2004年4月2日、サポートの責任者サカイさんから elecom 社の正式回答として電話で頂きました。


by Tatsuyoshi
since 2003