LD-WBBR/Bの中の写真
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とりあえず分解
とりあえず、いくつかのネジを外して分解した。上蓋を外すと、無線LANカードが
見える。中央にあるのは CPU 。
CPU
CPU は SH3 で、HD6417709A との刻印。
無線LAN
基板の裏には無線LANのPCカードが刺さっている。これ、11g 対応のカードを
挿したら、11g で通信できるのかなぁ。
このスロットにPCカード型ハードディスクとかを挿しても面白そうである。
USBコントローラ
同じく、基板の裏の USB コントローラ。PHILIPS の ISP1161BD 。
http://www.semiconductors.philips.com/buses/usb/products/host/isp116x/
時代を考えると、 USB 2.0 ではないでしょう。
メモリ
基板表、メモリ。HYNIX の HY57V641620HG が2枚。8M×2の16M。
http://www.hynix.com/eng/products/dram/dram02_6.jsp
http://www.hynix.com/datasheet/simo/hy57v641620hg-p.spc
64Mbit SDR SDRAM のようである。
LANコントローラ
同じく基板表、LAN コントローラ。ASIX の AX88796。
http://www.asix.com.tw/products/Ax88796.htm
PHY 内蔵でお手軽なもののよう。
シリアルコントローラ
同じく基板表、シリアルコントローラ。ANALOG DEVICES の ADM213EARS。
http://products.analog.com/products/info.asp?product=ADM213E
謎のコネクタ
謎のコネクタ。シリアルコンソールを引っ張るコネクタだと思われる。
フラッシュメモリ
基板裏、無線LANカードを外したら、下にフラッシュを発見。SST の 39VF160 が
2つ。MPF とは Multi-Purpose Flash の略らしい。
http://www.sst.com/products.xhtml/parallel_flash/39/x16/SST39VF160
2M×2の4Mで良いのかな。
アダプタ
おまけ、でACアダプタ。形状は微妙かな。タップによってはかなり邪魔だと
思う。私の環境では、うまく刺さらなかったので、100円ショップで延長コードを
買ってきた。
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